中国輸入は最上流の仕入先から買おう【商品によって強い地域が違う】

どうもTakeです!

中国で仕入れできる商品はたくさんあるけど、地域ごとに得意な商品ジャンルが違うって聞いたことがある。だれかわかる人教えてほしい。

このような疑問に回答したいと思います。

この記事を書いている僕は輸入ビジネス歴7年、旧正月前は20トンの荷物を輸入した実績もあります。

中国輸入は最上流の仕入先から買おう

中国輸入商材は、日用雑貨から家電、アパレルと幅広い商品を中国から仕入れすることができます。

中国の仕入れサイトのアリババでも、商品を自社ですべて作っているとは限りません。受注だけ受けて、他社の工場へ発注をしているケースもあります。

中間マージンが入るので、当然仕入れ原価が高くなります。仕入れ先は、可能な限り上流の仕入先、メーカー、工場を探して仕入れすると安く、品質良い商品ができます。

 

商品ジャンルごとに強い地域が違う

商品ジャンルによって、強い地域が違ってきますので、紹介します。

・日用雑貨:浙江省(イーウー)
・家電:深セン
・布バッグ:河北省
・皮バッグ:广州
・靴類:温州市
・水着:遼寧省(りょうねいしょう)
・子供服:湖州
・車用品:广州,東莞市(とうかん)
・布生地:绍兴柯桥(かきょうく)
・靴下:諸曁市(しょきし)

仕入れ地域を知っているメリット

たとえば、家電商品の仕入れを考えてアリババをリサーチしてショップ情報を確認した時、ショップがイーウーのショップだった場合、ショップは自社で生産工場を持っていない可能性があります。

仕入れコストが高くなるなと想像することができます。そうした情報を現地パートナーや代行会社へ確認してもらえば、いい条件の取引を行える可能性が高くなります。

現地仕入れより、ネット仕入れで十分

浙江省の福田市場があり、6万件以上のショップが入っています。正直、1日で全部見て回るのはかなり大変で、歩き疲れます。

中国からの仕入れはアリババ使ってネット仕入れで十分だと思ってます。
・目新しい商品はほぼない
・新しい商品には売れないかもしれないリスク

目新しい商品はほぼない

アリババをずっと見ている人は、新しい商品にも敏感だと思います。福田市場は、アリババで見ている商品と扱っているものはそこまで大きな差がありません。
市場は中国人がアテンドしていることが多く、海外からのお客様がほとんどです。

新しい商品には売れないかもしれないリスク

新しい商品を見つけたとしても、当たれば大きく売れるかもしれませんが、売れない可能性のほうが高いと思います。
初心者なら、既存で売れている商品を改良したり、別の切り口がないかに意識を向けたほうが稼ぐという点はいいと思います。
在庫過多のリスクは稼げて余裕資金ができたときにチャレンジするのでも遅くはないと思います。

工場開拓のメリット・デメリット

工場を開拓するメリットは、次の通りです。

・品質改善
・信頼関係の構築
・支払いサイクルの交渉
・ロット数の交渉
・工場からの新商品の情報を入手
✔メリット
顔をあわせることで、お互いの信頼関係を構築することができます。日本でもメールだけよりも、実際にあって話しした方が人となりがわかり、信頼関係を構築しやすいと思います。
国や文化が違くても同じですね。特に日本からわざわざ来てくれたというだけでも信頼関係を深めるキッカケになります。
iPhoneがいい例ですが、毎年9月になると新機種が出ますが、いち早くモデル情報がわかるのも中国ですので、そうした情報をもとに、Amazonでガラスフィルムケースを作る業者も多数います。
工場との信頼関係を作れると、メリットが多いと思います。
✔デメリット
現地のパートナーもしくは、中国語ができる人と一緒にいかないと会話ができません。ある程度、工場からの取引実績がある状態で行くほうがより良い関係構築ができると思います。

工場と取引で意識しておくこと

中国や工場と取引することはメリットが多くありますが、中国は類似品をたくさん作って、発展していった国でもあります。
扱っている商品をどういう会社が発注しているかなど、質問すれば教えてくれます。
ということは、同じように依頼した商品も他社に流れているということでもあります。予め、こうしたことは前提条件として覚えておくといいと思います。

真似されてもいい対策を取っておく

中国人が多くAmazonで販売していますが、マネされてもいいように対策をとっておくといいと思います。
ブランドを確立させることや意匠権など取得を考えておくといいと思います。
本日は以上になります。

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