楽天ロジスティクスの料金を徹底解説【出荷業務はアウトースしよう】

どうもTakeです!

楽天ロジスティクスの導入を考えているけど、料金体系どうなっているの?そもそも楽天ロジスティクスはどういうサービスなの?

このような疑問にお答えします。

この記事を書いている僕は、物販プレイヤー歴8年で2年で年商1億程の事業を作った実績があるので参考になると思います。

楽天ロジスティクスとは?

楽天ロジスティクスは、商品を注文から配達まで素早く丁寧に行うためのサービスです。楽天の公式でも以下の内容がかかれています。

 

楽天スーパーロジスティクスとは、お客様にご注文いただいた商品を、楽天の物流倉庫から直接発送するサービスです。高品質な配送で、安心してお買い物をお楽しみいただけます。

楽天ロジスティクス導入までの流れ

楽天ロジスティクス導入までの流れについて解説します。公式HPに掲載がありますのでみてみましょう。

楽天ロジスティクスを使えるまでの期間

楽天ロジスティクスを使おうと思ってから実際に使えるようになるまで、1ヶ月~2ヶ月程度の時間がかかります。

楽天ロジスティクスを使う想定なら、楽天市場に出店タイミングで申込みしておくといいと思います。

楽天市場への出店についてはこちらを参考にしてみてください。

 

お取り扱い可能な商品について

楽天ロジスティクスで納品可能な商品一覧です。

お取り扱いできない商品について

生物や医薬品、高額品は取扱できないようになってます。

楽天ロジスティスクスの料金体系

楽天ロジスティスクスの料金表は、こちらになります。

楽天ロジスティスクス料金表

楽天ロジスティスクスの料金構成

料金表を見るとわかる通り料金形態は3つで構成されています。

・在庫保管料
・出荷作業費
・配送費
出荷作業費や配送費用は比較的、他社の出荷代行業者と比較しても安い料金になっていると思います。

特に注意したい保管料について

注意が必要なのが、在庫保管料についてです。保管料の計算式が次のとおりです。
7.5(円/月/PCS)×商品体積(㎤)÷1000(㎤)×保管日数(日/月)÷当月の日数(日/月)
たとえば、次の商品を楽天ロジスティスクスで出荷するとします。
商品サイズ:18.6 x 10.2 x 1.8 cm
保管日数 保管料/円/個
1ヶ月 3
2ヶ月 7
3ヶ月 10
4ヶ月 13
5ヶ月 17
6ヶ月 20
7ヶ月 24
8ヶ月 27
9ヶ月 30
10ヶ月 34
11ヶ月 37
12ヶ月 40
メール便サイズの商品なら、1個あたりの保管料は大きくありません。
商品が宅配便サイズになると、1年楽天ロジスティスクスに保管しておくだけでも12倍の保管料が請求されることになります。

在庫の保管料はついつい忘れがちですし保管料をあまり気にしない販売者も多くいると思いますので、注意が必要になります。

納期通りに納品する必要もありますし、納品数にズレが大幅にある場合には罰則もありますので、慎重に納品する必要があります。

楽天ロジスティスクス導入4つのメリット

導入メリットの4つのメリットです。

・あす楽対応:午後3時までのご連絡であす楽対応が可能。
・土日、祝日も出荷対応:365日出荷対応(年末年始、GW、お盆も問題なし)
・物流の品質向上:業界トップ水準の作業品質でお客様満足度アップ
・出荷キャパ向上:スーパーセール後も出荷作業に追われる心配はなし
すぐに商品が届くのは購入者満足UPにつながりますので、良いことだと思います。

一番のメリット:あす楽対応

楽天ロジスティクスの一番のメリットはあす楽対応だと思います。注文してすぐに届くメリットは、購入する側としてもうれしいですからね。
あす楽では、正午までに注文した商品を翌日までにお届けするサービスになります。(倉庫の場所によって、翌日配送に対応できないケースもあります)

出荷地域

出荷地域は2020年2月現在、6箇所あります。千葉の集中しています。
・RFC市川Ⅰ
・RFC市川Ⅱ
・RFC市川Ⅲ
・RFC川西
・RFC枚方
・RFC流山

楽天ロジスティクスのオプション要件

楽天ロジスティクスには別料金になりますが、オプションが多数用意されています。

Amazonにはないサービスになりますし、自社出荷していたときに行っていたチラシの同梱なども楽天ロジスティクス内で行うことができます。

オプション①:ギフト対応(メッセージカード、ギフトラッピング)
オプション②:チラシ、販促物封入
オプション③:コンテナ入荷
オプション④:不着返品受入

オプション①:ギフト対応(メッセージカード、ギフトラッピング)

今までおこなってきたメッセージカードやギフトラッピングが対応可能です。あす楽対応になります。

 

オプション②:チラシ、販促物封入

店舗のりピート促進などに有効なチラシなどを入れることができます。

楽天市場では、チラシの同梱をしたほうがリピート率はアップしますので、こちらのサービスを利用はオススメです。

 

オプション③:コンテナ入荷

物量が多い場合に船便のコンテナごと入荷対応ができます。

中国商品を扱っている出品者なら、旧正月前は物量が多くなるので利用してもいいと思いますし、セール時期に合わせて利用してもいいと思います。

 

オプション④:不着返品受入

受取り拒否や再配達日数が過ぎてしまい戻ってきた商品を、再度在庫計上することができます。

 

オプションサービスの利用可否について
今まで自社出荷してかかっていたコストと楽天ロジスティクスを利用したときのコストを総合的に計算をして、お得な方を選択するのがオススメです。

複数モールで商品販売する場合に必須ツール

Amazon、楽天市場、ヤフーショッピング等、複数モールに出品する場合には、在庫連携ツールを使うのをオススメします。

・クロスモール
・ネクストエンジン
・シッピーノ
このあたりで検討してもらえればいいかと思います。
楽天内でも楽天スーパーロジスティクス公式連携システムSmartFillが用意されているので、こちらを利用してもいいと思います。

サイト1つ1つ管理していると手間過ぎて時間の無駄

複数モールをやると、それぞれの管理画面に入らないと作業ができないのですが、在庫連携ツールを使うことで、作業時間を圧縮することができます。

また購入者から領収書を発行して欲しいなどのリクエストも売れると出てきます。

1つ1つ対応していては時間がいくらあっても足りませんので、知り合いのショップは、注文番号を入れると、自動で領収書が発行されるシステムを作ってサイトに設置しているほどです。

管理はツールにまかせて、商品開発や販売に注力していくようにすることが売上UPにするコツだと思います。

 

本日は以上です。
楽天ロジスティスクスは保管料さえクリアできれば、安く顧客満足度UPにつながるサービスだと思います。

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