
どうもTakeです!
事業をして儲けたいなら自社で会計ソフトを入れて、タイムリーに事業の財務状況やキャッシュフローを把握すると利益を出しやすくなります。
この記事を書いている僕は、ビジネス歴8年です。物販ビジネスでAmazonや小売店やBtoBの卸を行っています。
では解説していきたいと思います。
自社で会計ソフトを導入するメリット
会計ソフトを導入するメリットは次の3つになります。
・黒字化と資金繰りの強化
・コスト削減
経営の見える化
EXCELを使って管理している人もいると思いますし、「だいたい」のどんぶり勘定で計算している人もいると思います。
会計ソフトに入れると、明確に数字で状況がわかりますので、スピーディーに状況を修正、改善することができるようになります。
僕も最初はどんぶり勘定でやっていましたが、会計ソフト入れてみると、大幅に予測していたのと数字が違っているのと、思ったより儲かっていないという現状を把握することができました。
だいたいで計算している人のほとんどは、物販は儲かっていないし、何で口座にお金が増えないかすらもわからずという感じだと思います。
黒字化と資金繰りの強化
税理士事務所に丸投げすると、数字が出てくるのは1ヶ月後になってしまいます。1ヶ月のロスってビジネスしていると致命的だと思いますし、それだけ修正、改善が遅れてしまいます。
コスト削減
仕分け方もわかってくるので、コスト意識が芽生えてきます。余計なところにお金使っているかも改めて気づくことができるようになります。
余計な出費はしないに越したことはないですね。
会計ソフトを導入するデメリット
会計ソフトを入れるデメリットももちろんあります。
・会計ソフトなどのコスト負担増える
・処理を放置して溜め込むと意味がなくなる
・経理処理の間違い入力すると間違った経営判断になる
会計入力している時間がない?!
会計入力を自社でやる場合、社長自身がやるか専属スタッフがやるかの2択です。専属スタッフを雇う費用がない場合に社長がやる必要があるわけですが、時間がない場合はビジネスモデルを見直しする必要もあると思ってます。
会計入力は軽く見がちですが、会計入力することで「攻め」と「守り」をしっかりやれるようになります。
会計ソフトを入れて良かった点
僕は弥生会計を使っていますが、入れて良かった点についてまとめたいと思います。
・銀行が融資しやすい決算書づくりができるようになった
・BS、PLの理解が深まった
会社の状況を把握することができるようになった
会社の業績を常に確認することができるので、業績もUPしました。不思議ですが、業績は伸びると同時にヒマになりました。
業績を伸ばすコツは、ヒマな時間を作ることって著名な経営者が格言で言っていましたが、本当にその通りだと思います。
いつも忙しいばかりでは、事業の状況もわかりませんし、次の手を打つことができないですからね。業績が悪くなってから考えても、下降しているので回復させるのは本当に大変です。
銀行が融資しやすい決算書づくりができるようになった
物販をしていると融資を受けると思います。融資のときには決算書の提出を求められますが、担当者が何を見ているかわかりますか?
ポイントさえわかってしまえば、ポイントを押さえた決算書を作れれば融資を受けやすくなります。(数字をごまかすとか売上や経費をごまかすという意味ではありません)
自社の状況を質問された時に数字で答えられるのは融資を受ける点ではポイント高いです。
BS、PLの理解が深まった
BS(バランスシート)、PL(損益計算書)の理解を深めることにも繋がります。
会社組織にして、物販やっている人でもBS、PLがわからないで経営している人も多くいます。読めるようになるだけで、戦い方が変わってきます。
物販ビジネスで口座にお金が増えない人におすすめの本
物販ビジネスで口座にお金が増えない人と悩んでいる人は多くいると思います。
仕入れを常に回しているからお金がないのは確かにそうなんですが、本当にそうですかね。単純に利益率が低かったり、会計知識がなかったりするだけかもしれません。
数字が読めるようになるうと本当に儲かるようになりますので、こちらの本はオススメです。
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