個人輸入で起業する前に押さえるべき基礎知識【動きながら改善しよう】

どうもタケです!

個人輸入で起業したいけど、必要なポイントを教えてほしい。
そんな疑問にお答えします。
起業と聞くと、危ない、むずかしそうと思うかもしれません。ですが、今は情報が多くあり、SNSやYouTubeでも発信している方が多くいて、稼ぐ情報を入手するのは簡単な時代になりました。
海外のインフラも整っているので、稼ぎやすい時代ですので詳しく解説していきたいと思います。
この記事を書いている僕は、物販プレイヤー歴8年で2年で年商1億程の事業を作った実績があります。

個人輸入で起業の流れ

まずは個人輸入で起業するための流れについて解説をしたいと思います。

①個人事業主届けを提出
②販売場所を決める
③商品のリサーチ
④仕入れ
⑤販売

①個人事業主届けを提出

会社員の副業もしくは本業としてスタートする場合、個人事業主としてはじめることになります。

開業届けを出してから、事業をスタートさせましょう。

開業届けの仕方はこちらに詳しく解説をしています。

 

②販売場所を決める

販売場所を決めていきます。最初は、少資本で始められるネット販売がオススメです。

特にAmazonで販売なら、ノウハウが多く出回っているので始めやすいと思います。

販売チャンネルは、Amazon、Yahooショッピング、楽天一番、Wowma、Qoo10などがあります。

最初から全モールをやらずに、売れる商品が出てきたら他のモールに参入しても遅くはありません。

 

③商品のリサーチ

利益の出る商品を探していきます。

Amazonのリサーチなら、セラースプライトがオススメです。

ライバルの商品が何個売れているか、どういうキーワードでSEOをかけているかなど詳しい情報を見ることができます。

セラースプライトの使い方はこちらで解説をしていますので参考にしてみてください。

 

④仕入れ

利益の出る商品が決まったら実際に仕入れを行います。

海外から輸入する場合、直接日本に送ってもらうか、代行会社を使って日本に輸入するかの2択になります。

最初は代行会社を使って進めたほうが安全です。

中国の代行会社のオススメはこちらを参考にしてみてください。

 

⑤販売

いよいよ仕入れた商品を販売をしていきます。

販売したあとは、データを取りつつ、改善をしていきます。販売してデータを取らずにいても売れませんのでデータは必須です。

Amazonでの販売後に売れないときは、次のことを改善してみてください。

・SEOキーワード
・販売画像

ビジネスの基礎知識

ビジネスは永続的に利益を上げることが大切になります。一時的に利益を数千万円上げても、そのあと稼げてなければ稼げてないのと同じです。

基本をしっかりと理解しておきましょう。

需要と供給

需要と供給という言葉を聞いたことがあると思います。すべてのビジネスは、需要と供給で成り立っています。

つい最近でいえば、コロナの影響でマスクが必要な状態になりました。高いときで50枚入り3000円もしていたのですが、収まってきた今は1000円~2000円程度まで価格が下がっています。

コロナでは需要と供給が顕著にわかりやすく出ていましたが、需要のある商品を意識しながらリサーチするのが儲ける秘訣になります。

 

継続的にコツコツと売上が上がるビジネス

冒頭にも少し話しましたが、一時的に儲けることはむずかしいことではありません。

ビジネスは継続的に利益を上げてなんぼの世界です。継続的に売上、利益が上がるような仕組みで運営していくことを考えてみてください。

 

✓考える余裕があればでOK

事業は最終的な出口は4つしかありません。考える余裕があれば、頭の片隅においておく程度で大丈夫です。

①株式上場
②事業継承
③売却
④清算
⑤倒産

仕入れについて

仕入れについて解説をしていきます。

仕入れ先はどこから仕入れるか?

輸入ビジネスは、海外から仕入れて日本で販売するビジネスです。

輸入する主な国には、欧米、中国、タイ、韓国などがありますが、国が違ってもやることは同じです。

仕入れて販売した商品が利益出る商品かを見極めて取り組みましょう。

2種類の仕入れ形態

仕入れといっても、やり方はいくつかあります。

方法①:オリジナル商品を作って仕入れる
方法②:代理店契約して販売する
オリジナル商品は中国輸入やタイ輸入製品がメインとなってくると思います。自分のブランドを作って、販売する方法です。
代理店契約の場合、海外のメーカーと契約をして、メーカーの代理店として販売をする方法になります。主に欧米輸入品になります。
✓世界の製品は中国で作られている
欧米商品でメーカーの代理店として販売する場合は、すでにブランドが出来上がっているので、販売は簡単です。
そうした欧米品でも、生産は中国だったりするので、売れる商品が出てきたら自社で中国生産して販売してもいいかもしれません。

代行業者を通して輸入

最初は代行会社を使って輸入するのがオススメです。

というのも、海外業者のほとんどは、日本に直接出荷することをやってくれない業者が多いです。

また直接日本に送る場合でも、自社で契約した特別単価を持っていたほうが安く仕入れることができますので、準備が必要になります。

中国の代行会社なら、下記がオススメです。

欧米からの輸入の場合、下記日本の業者が欧米の代行会社を紹介してくれます。

 

直接日本に出荷

直接日本に出荷してもらう方法もあります。その場合、自社の特別単価があるとさらに仕入れコストを安くできます。

もし業者に確認する場合には「日本に直接出荷することはできますか?」と質問すると行えるかがわかります。

送れない場合には、代行会社を使って仕入れるようにしましょう。

 

発注してからどのくらいで届くのか

輸入する国によって違ってきますが、航空便なら5営業日程度あれば日本に到着します。

欧米や中国は、仕入れる州や地域が遠ければ国内輸送だけでも時間がかかるので、参考程度にしておいてください。

 

海外送金方法

海外送金は、PayPalか国際送金の2択になります。

欧米はPayPalを使って送金することが多くありますが、PayPalの決済手数料が4%上乗せされるのでその分仕入れ金額が高くなります。

お金に余裕が出てきたら海外送金に切り替えをしたほうがオススメです。

 

販売について

販売方法は2つになります。

・オンライン販売
・卸販売
最初はお金や手間がかからないオンライン販売がオススメです。
その後、法人化して資金に余裕が出てきた段階で卸販売にも興味を向けてみると面白いと思います。

僕も扱っていた商品がヴィレッジヴァンガードの店舗に並んだときには、感慨深いものがありましたし、陳列されていた最寄りの店舗に挨拶にいったほどです。

ドン・キホーテやヴィレッジヴァンガード、家電量販店などにも、自分が扱っている商品が並びますので、信頼度UPにもつながります。

 

法人化のタイミング

法人化のタイミングは、法人にしたいと思ったタイミングで問題ないと思っています。

税金と収益の分岐点で800万円を超えたら法人化したほうがいいという話しもありますが、気にせず自分が会社にしたいと思ったらするのがオススメです。

法人にしたときの費用などは下記にまとめてありますので参考にしてみてください。

 

お金がなくても起業はできる

最後に、起業はお金がなくてもできるという話しをして終わりにしたいと思います。

個人輸入の場合、クレジットカードがあれば手元資金がなくてもビジネスをしてお金を稼ぐことができます。

先程も言ったとおり、最初だけクレジットカードで仕入れて資金が貯まったり、融資で資金調達できたタイミングでクレジットカード仕入れは辞めたほうが良いですね。

カードの支払日までに入金されれば問題ないのですが、支払いに追われている感覚が常に付きまとうので、少しでも減らして方が精神的に安定します。

僕もカード仕入れをしていた頃は、常に支払日にいくら売らないといけないかをノートで計算してましたし、支払いのことで頭がいっぱいでした。

現金送金にしてからはそうしたことから開放されたので肩の力が一気に抜けました。

お金を借りる

お金を借りるか出資してもらうという方法でも起業はできます。

僕が一番最初の国内転売は、知り合いから50万円を出してもらってスタートして、お金が稼げるようになって出してもらったお金は全額返しました。

起業したいという人は多いですが、考えすぎて行動に移せなくなる人が多いです。そうしたときは、思ったらすぐ行動することを日々積み重ねておくのがオススメです。

たとえば、食事のメニューを1分以内に決める、というルールなどを作っておけば、行動はシンプルになります。

起業してすぐにうまくいく人なんか稀なので、行動しながら改善を繰り返すことができれば成功に近づきますので、コツコツやることが大事ですね。

 

本日は以上です。

 

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