どうもTakeです!
日本政策金融公庫(公庫)から融資を受ける場合、どのような審査、手順で行われるか詳しく解説していきたいと思います。
創業当初は1度審査に落ちてしまい融資を受けることができませんでしたが、対策をしっかり撮った結果、公庫からは1000万円融資を受けた実績があります。
詳しく解説をしていきたいと思います。
日本政策金融公庫とは?
日本政府が100%出資している公的な金融機関になります。
経済を発展させるためことが公庫の経営に大きく影響をしています。民間の金融機関よりも、創業間もない企業に対して、融資を実行してくれます。
公庫への申込み前に準備すること
公庫へ申込みする前に準備することがあります。
②企業概況書
③創業計画書(創業時のみ)
④月次の収支+今後の収支予定表
⑤試算表
①借り入れ申込書
公庫へ融資申込みするための申込書になります。
②企業概況書
企業概況書は、個人でいうところの「履歴書」みたいなものです。
経営者の経歴やいつ事業を始めたのか、従業員の人数や他社からの借り入れ状況、仕入先や販売先など詳細に書いておく必要があります。
もし事業をスタートしているなら、今の状況をそのまま記載すれば問題ありません。
③創業計画書(創業時のみ)
企業概況書と重複している部分がありますので、なくてもいいと思います。僕は、申込みしたときには、出していませんので、担当者へ直接確認されたほうがいいと思います。
④月次の収支+今後の収支予定表
A4用紙1枚にまとめてもらえば問題ありません。最低でも過去3ヶ月くらい実績があってから申込みした方がいいと思います。
ポイントは、借りた場合、どのように売上、利益が増えるか?を考えて作成してください。売上、利益が増える「根拠」はなにかが大切になります。
⑤試算表
月次の収支と同じで、A4用紙1枚にまとめて作成してもらえれば大丈夫です。税理士に作成依頼してもいいと思いますし、会計ソフトがあるようでしたら、会計ソフトでも作成できます。
⑥通帳
個人事業主の場合は、通帳の用意してください、と言われると思います。
事業で入出金のある通帳を持参してください。ネット銀行の場合は、取引履歴をダウンロードして印刷したものを持っていけば十分です。
⑦身分証明書
免許証や保険証など、身分を証明できるものになります。
身分が証明できるものなら何でもOKです。
公庫への申込み方法
最寄りの公庫の支店を調べて、借り入れ申込書、企業概況書の2点を先に郵送、もしくは支店へ行って受付をしてもらう流れになります。
申込みから1週間前後で面談日程など、電話連絡と郵送で準備が必要な書類等の連絡がきます。上記以外で用意するものがあれば、予め用意しておきましょう。
公庫の面談ポイント
面接でのポイントを解説したいと思います。
ポイント②:面談時間
ポイント③:質問される内容
ポイント①:服装
ネットで調べると、スーツが好ましいと書かれている記事があると思いますが、一度もスーツを着て面談に行ったことがありません。
不衛生な格好でなければ問題ないと思っていますが、心配ならスーツで行くことをオススメします。
ポイント②:面談時間
面談時間は、約30分~1時間程度になります。
最初に本人確認資料のコピーなどやっていると、実際に面接官と話しをしている時間は30分がいいところだと思います。
逆に30分で自分のビジネスの特徴や資金が必要な理由を相手がわかるレベルで伝えられるかがポイントになります。
面接しているときの雰囲気で、融資が実行されるかどうかは大筋わかります。また面接官が上席の方だと大まかな雰囲気で教えてくれます。
ポイント③:質問される内容
質問される内容は、おおよそ下記のとおりです。
・事業経験の有無
・この事業をやろうと思った理由
・面接官の記憶に残る
ポイント④:審査の方式
審査方式は公表されていませんが、金融機関の方に教えてもらった内容を書いていきます。
審査は、減点方式で審査されるのが一般的になります。
希望額が300万円なら、300万円が必要な理由や根拠、返済がされる理由があるかがポイントになります。
300万円貸す理由がしっかりしていなければ、減点されて200万円になるという具合ですね。事前に準備しておくことをオススメします。
ポイント⑤:融資実行までの期間
初回申込みの場合、融資実行まで約1ヶ月程度、2回目以降は2週間程度で実行という感じです。
余裕もって申込みするといいと思います。
公庫の融資に落ちてしまう理由
融資に落ちてしまう理由について解説します。
・納税をしていない
計画性が不十分
ストーリーがしっかりしておらず、成り行きで事業をしている印象を受けてしまっている場合は、通りません。
お金を貸す以上、金融機関はしっかりと返済をしてもらいたいと思っています。
計画性があり、返す見込みがきちんとある事業なら融資をしてもらえますので、再度考え直して申込みするといいと思います。
ちなみに、落ちてから再申し込みまでは、半年~1年はあけてから申込みする必要があります。ルールは書かれていないとはいえ、すぐいっても通りませんし、印象を悪く与えてしまいますので時間あけて申込みしてみてください。
納税をしていない
政府100%出資している機関のため、国に貢献をしている人が最低限融資をうける規準となります。
未納がある場合などは基本的には融資はむずかしいと思います。
僕の場合は、最初に申込みいった際は、赤字申請でしたので通りませんでした。1年後、黒字や他の金融機関から融資をうけた実績があったので審査が無事に通りました。
公庫の融資に強い税理士事務所から申込み
税理士事務所のお墨付きで融資申込みすると、融資が通りやすい場合もあります。ただし注意が必要なのは、すでに別の支店で申込みをしていると、この方法は使うことができません。
都内の方限定になりますが、公庫の融資を受けたい場合には、税理士事務所を紹介しますので、そちら経由で公庫の申込みをされるといいと思います。
本日は以上です。
最初に申込みして面談するときは緊張しますが、終わって融資が実行されてしまえば、たった30分~1時間の面談で1000万円などが口座に入ってきます。
不思議な感覚になりますが、金利も2%くらいですので、タダで借りているようなものです。うまく金融機関をつかうことはビジネスの成長には大切になります。