プロパー融資で1000万円【プロパー受ける銀行は選んだ方が良い】

プロパー融資で1000万円【プロパー受ける銀行は選んだ方が良い】

どうもTakeです!

プロパー融資について書いていこうと思います。プロパーは事業実績がベースで融資の実行がされますので、実績ができたら考えてみていいと思います。

では解説していきます。

プロパー融資とは?

プロパー融資とは、保証協会付きの融資と違い、万が一融資した企業が倒産などして回収不能になった場合、銀行が全部損失を負担するというものになります。

そのため、通常の融資よりも審査はきびしくなりますが、返済実績ができてくれば、融資の上限はありません。

プロパー融資を受けるためには?

プロパー融資を受けるためには、最低でも3年以上の事業実績や保証協会の返済実績などが必要になります。

僕も3年目に1000万円の融資をプロパーで受けることができました。ただし条件は、かなり厳しい内容でした。

 

プロパー融資の金利

プロパー融資をうける銀行によっても違うと思いますが、僕の場合は3%くらいだったと思います。

保証協会や公庫の融資に比べて、金利は高めになります。これも初回でプロパー実績がない状態だとどうしても、銀行からの審査はきびしくなりますので、金利が高いのは仕方がありません。

 

プロパー融資の返済期間

初回のプロパー融資の場合は、返済期間が1年がほとんどで、僕は1年でした。

事業実績に応じて変動していきますので、参考程度で見てもらえればと思います。

 

プロパー受ける銀行は選んだ方が良い

銀行からプロパー融資を受けるためには、銀行は選んだほうがいいと思います。

・今まで付き合いのある銀行からのプロパー
・地方銀行、都市銀行からのプロパー

今まで付き合いのある銀行からのプロパー

今までの金融機関からプロパーは、正直受けやすいと思います。

まず最初に話しをするのは、今まで取引のある銀行にプロパー検討してもらえないかと打診することが最初の一歩になります。

少額のプロパー融資からスタートして、実績を積んで返済期間や金利の交渉をしていくのがベストだと思います。

 

地方銀行、都市銀行からのプロパー

地方銀行や都市銀行からプロパーをしてもらうとなると、実績がものをいってきます。

僕は地方銀行からプロパーを受けましたが、保証協会付きの融資を全部変更することを条件にプロパー融資の実行をおこなってもらいました。

今まで取引していた金融機関との関係はこわれますので、提示される条件には慎重に考える必要があると思います。

 

取引のない銀行からプロパー融資をおこなう方法

実は、今まで取引を一度もしたことがない銀行からもプロパー融資を受けたことがあります。普通ではありえませんが、活用をうまくできれば、プロパー融資を引き出すことができます。

 

銀行を紹介してもらう

地方銀行からプロパー融資をうけたときも同じ手法で融資の実行をしてもらいましたが、すでに取引をしている企業から紹介をしてもらう方法になります。

当然、支店は別になる可能性が高くなりますが、実績のある会社から紹介は、銀行側からしても安心して話しをきいてくれます。

取引実績のある会社がプロパーを受けていなくても、保証協会付きの融資で実績があり、返済をしっかりしている会社からの紹介であれば十分です。

紹介してくれた銀行の担当者も、紹介だからという理由で話しを聞いてくれたという話しを後日していただきました。

 

支店長が絶対的な存在

銀行でプロパー融資が実行されるかどうか、条件などの提示は支店長によります。

銀行担当者も支店長の方針によって、貸す、貸さないの判断がされるほど、支店の支店長によって支店の「色」がかわります。

支店長のさじ加減一つで大きく変わってきますし、本店へ融資の申請をあげるのも支店長でありますが、支店長のさじ加減一つで本店が実行するかどうかの判断は大きくかわります。

数年後とに支店長は移動になりますので、支店長がどういう方かは担当者経由で聞いたほうがいいいと思います。聞いて見ると担当者もそれとなく教えてくれますので、聞いた上で対策を取るのがいいと思います。

 

本日は以上です。

事業をしてある程度年数がたったときに考えてみてもいいと思います。