どうもTakeです!
欧米輸入でメーカー取引をしたいけど、個人事業主や小さな会社でも取引できるのか。取引ができるなら、どういう手順で行えばいいか。分かる人教えて欲しい。
こうした疑問にお答えします。
この記事を書いている僕は、輸入ビジネス歴7年ほど。世界各国から商品の仕入れを行っています。
欧米輸入でメーカー取引を行う方法
欧米輸入でメーカー取引を行うのは、結論から先に言ってしまうと、ものすごく簡単です。
大きなメーカーと契約するのは、むずかしいですが、小さなメーカーは契約はスムーズにできてしまいます。
海外メーカーと取引を行うメリット
輸入ビジネスをはじめた当初は、Amazon.comやebayなど小売から買って販売することがほとんどです。
しかし、小売は価格が高く、在庫がなくなるケースがあります。安定した商品の仕入れができないのは、販売目標を設定するうえでネックになってくると思います。
またメーカーから仕入れするので、仕入れ金額が安くなります。
海外メーカーと取引するデメリット
デメリットは、仕入れロット数がいつもよりも多くなってしまし、仕入れ金額が増えてしまう点です。
海外メーカーと契約するときには、一ヶ月にいくつ売れるのか、仕入れた商品が何ヶ月で在庫がなくなるのか計算をしてから仕入れる必要があります。
欧米輸入メーカーを探す方法
海外メーカーを探す方法は、思っているよりも簡単です。探し方は2通りになります。
方法②:欧米商品を販売しているセラーを見つける
契約はあっさりしている
契約内容はメーカーそれぞれですので、決まった内容はありませんが、契約は思っているよりも、軽いノリで進みます。
購入するときはここから連絡してくださいね、など簡単なものが多いです。
海外メーカーと契約したいと思っている日本人セラーは多くいるので、すでに独占契約を結んでいるケースは、日本の代理店を紹介されます。
この場合はメーカーから直接仕入れすることができませんので、代理店を探すか諦めて次を探すかになります。
ロット数の交渉にも応じてくれますので、資金に余裕がないのに無理して大量に仕入れる必要も有りません。
メーカーが複数社見つかるまで繰り返し
海外メーカーと契約できるまでは、繰り返しメーカー→交渉という流れになります。
海外と取引するとわかりますが、日本人のように細かな対応はされません。メールの返信も数日後に返信がきたり、返信こなかったりします。
来なかったら再度メールをしてみるといいと思いますし、英語話せる人を探して英語で交渉をしてみるのもいいと思います。
外注の募集方法は、こちらの記事を参考にしてみてください。
欧米で売れている商品をOEM化
販売して売れている商品を中国でOEM化しても、おもしろいと思います。僕はまだやったことありませんが、昔メーカー仕入れをしていた商品を調べてみると、OEMで販売しているセラーもいました。
欧米メーカーといっても、中国で生産している企業も多くいますので、結局中国に商品をつくるソースがあるんですよね。
もし作る場合は、意匠権など確認してから作るようにした方がベストだと思います。
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