古物商の取り方を徹底的に解説【2020年4月から法改正になります】

どうもTakeです!

古物商の取り方や取得費用、どんな商品を取扱いする場合に古物商を取らないといけないのか。また2020年4月から法改正され、知らずにいると無許可営業になり罰則もあります。

昨日下記のツイートをしました。

朝から下4桁0110から電話があって出てみたら警察からでした。内容確認したら、古物商の法律変わって2020年4月以降も古物営業するなら、届け出してくださいとのこと。古物営業しないので、廃止の手続きになりました。古物商持っている人は手続きしないと違反になりますので、注意してくださいね。

古物商をかなり昔に取っていたのですが、警察から連絡があり、今後も古物営業をおこなうなら、手続きが必要とのことで、電話がありました。

随時警察の方でも連絡をしていると思います。法改正される内容も含めて詳しく解説をしていきたいと思います。

2020年4月1日に古物商の法改正される内容

改正される内容について解説をしていきたいと思います。

改正前:複数の都道府県で古物営業する場合、各都道府県で取得する必要がある

改正後:複数都道府県で営業する場合でも、1箇所で許可があればあとは届け出の提出のみ

2020年4月1日までに主たる営業所等届出の提出が必要

メインはどこで活動するかという届け出の提出が必要になります。

届け出がない場合、無許可営業になってしまい、「3年以下の懲役又は100万円以下の罰金 3」のおそれがあります。

2020年4月以降も営業する場合は、必ず届け出を提出しましょう。手数料など無料になりますので、申請だけ行えば大丈夫です。

忙しくて申請する時間がとれない人

僕も時間がとれないことを電話がきたときに伝えたのですが、届け出申請、廃止するにしても、申請が必要とのことでした。
以前は郵送で申請が可能だったのですが、今はできないそうです。
最寄りの行政書士をググって依頼してください。

古物商の取り方、申請の流れ

古物商の取り方は大きくわけて、2つやり方があります。

・行政書士に依頼して取得
・自分で申請する
時間がない人は行政書士に依頼して申請手続きをした方がいいと思います。手数料4、5万円くらいいでできると思います。
僕は、自分で申請を行いましたが、やってみた感想は行政書士に依頼するまでもないくらいカンタンでしたし、わからない点は警察署でも教えてくれます。経験値UPしたい人は、自分で申請するのがおすすめです。

古物商の申請手順

古物商の申請手順は、最寄りの警察署に行き手続きを行います。

申請時間:平日の午前8時30分から午後5時15分まで
手数料:19,000円(不許可の場合返金なし)
許可証の交付:申請から40日程度
副業でやっている人は、平日にいく必要がありますので、有給休暇を取るか、行政書士に依頼して申請手続きをおこなうといいと思います。

古物商の申請に必要な書類

申請に必要な書類は、次のとおりです。思いの他、書類が必要です。
古物商許可申請書
略歴書
住民票
誓約書
市区町村発行の身分証明書
営業所関係の書類(不動産登記簿や賃貸借契約書)
営業所の見取り図や周辺図
オンラインで古物を売る場合はURL使用権を証する書面

せどりや中古品を扱うなら古物商は必要

せどりや中古品を取扱いする場合、古物商の許可は必ず必要になってきます。

逮捕されるなどネット記事がありますが、最悪の場合は逮捕もあり得るかもしれませんが、よっぽどのことがない限り注意されたら改善すれば問題ありません。

取引記録を保管しておく必要があるのですが、メルカリなどでは匿名配送など行っているので、どこまでの記録保存をしておく必要があるのかは正直わかりません。

警察に相談してもありきたりの回答しかないと思いますが、相談して、相談記録(音声や担当者の名前)も含めて、こちらで記録をしておくといいと思います。

年1回講習会もあるはずですので、そうしたことが面倒で中古品の取扱いするのは辞めてしまいました。
中古品需要はなくなりませんので、中古カメラの販売やブランドリペア転売はおすすめです。

本日は以上です。

古物商の申請はカンタンにできますので、自分でやってもいいのではと個人的には思います。

情報発信されている人なら、そうした情報を欲している人もいると思いますので、ブログやTwitterで発信してもいいと思います。

 

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