中国輸入アパレルOEMでタグ付けするときの注意点【小ロット可能】

どうもTakeです!

中国輸入でアパレルOEMしている人も多くいると思います。その時に、服にタグ付けできるけど、小ロットで工場が対応してくれなく困っている人や洗濯タグについてよくわかっていない人もいると思います。

本日はそうした疑問にお答えしたいと思います。

この記事を書いている僕は、物販プレイヤー歴8年で創業2年で年商1億円の事業を作った実績があるので参考になると思います。

中国輸入アパレルOEMでタグ付け方法

中国輸入アパレルでOEMでタグ付けするするときには、洗濯タグを取り付ける必要があります。

ただし、中国側の工場は最低ロット数が決まっているためなかなか小ロットだと対応してくれる工場がありません。

小ロットの場合は、次のように考えてみます。

・工場に追加発注するから今回対応してほしいと伝える
・タグ付けを専門にしている工場を探して対応
・中国人パートナーに取り付けしてもらう
・日本でタグ付けする

工場に追加発注するから今回対応してほしいと伝える

交渉を繰り返しおこなって、対応してもらうケースです。

数回話した程度だと断られますので、繰り返し交渉を行うのがベストです。本当にダメだなと感じたらやめておきましょう。

また小ロットでもタグ付けまでやってくれる工場もありますので別工場を探す方法もオススメです。

 

タグ付けを専門にしている工場を探して対応

工場でできない場合には、タグ付けだけを専門にやってくれるところを探しましょう。

中国には様々な工場がありますので、小ロットでも対応してくれるところはあると思います。

 

中国人パートナーに取り付けしてもらう

代行会社や中国人パートナーに交渉をしてやってもらう方法です。

中国の代行会社では、タグ付けサービスをしているところは多くあります。こうした場合は代行会社を利用するのも良いと思います。

中国人パートナーしかいない場合は、日本からタグをEMSで送ってパートナーや工場に取り付けしてもらう方法もオススメです。

日本でタグ付けする

10枚程度なら日本でタグ付けをした方が早いかもしれません。

裁縫ができる外注先を探して、取り付けしてもらえば完成です。

外注先の探し方はこちらを参考にしてください。

 

スピード重視で動こう
仕入れた工場でロット数があわないときなどは、今回紹介した方法を「同時並行」ですべて進めるのがオススメです。
一つ一つ回答を待ってから動いていたのでは、商品到着まであっという間に1ヶ月過ぎてしまいます。
できる限り選択肢を多く持って、その中で最適な手段を選択するとテンポよく進められます。

知っておかないといけない家庭用品品質表示法

海外からアパレル商品を輸入して販売するなら、家庭用品品質表示法については理解しておく必要があります。

家庭用品品質表示法の対象となる品目

製品は主に四種類に分類されています。

・繊維製品
・合成樹脂加工品
・電気機械器具
・雑貨工業品

繊維製品

コートやシャツ、イト、織物などになります。日常で着る洋服などが該当します。

 

合成樹脂加工品

主に台所用品になります。皿やまな板、お盆などが該当します。

 

電気機械器具

エアコンディショナー、テレビジョン受信機、電気パネルヒーター、電気毛布などになります。

 

雑貨工業品

ティシュペーパー及びトイレットペーパー、衣料用、台所用又は住宅用の漂白剤、塗料、サングラスなどになります。

アパレルを中国輸入するときのタグ付けポイント

中国でアパレルをOEMして輸入して日本国内で販売する場合、商品にタグをつける必要があります。

アパレル商品を輸入してタグをつけるときのポイントについて解説します。

・タグは日本語表記する
・繊維の混用率を表記する必要あり
・氏名や住所など販売者情報を記載する必要あり

タグは日本語表記する

日本で販売する商品なら当然日本語でタグを表示する必要があります。

別の国で販売するなら、販売国によってルールが違うので確認してから仕入れをしましょう。

 

繊維の混用率を表記する必要あり

家庭用品品質表示法によって、商品が作られている生地の割合を明記する必要があります。

中国側で書かれているのは適当な数値だったりしますので、日本の専門機関で検査して明記するといいと思います。

 

氏名や住所など販売者情報を記載する必要あり

タグには販売する業者の情報を記載する必要があります。会社名、住所、電話番号などタグに表記する必要があります。

参考:大手のアパレルサイト
アパレル商品を販売していたときは、サイズ表記やタグの付け方についてはユニクロのHPを参考にしてました。わかりやすくHPにかかれているし、大手がやっていることを最低限行っておけば間違いはありません。わからない方は一度チェックするといいと思います。
また2016年12月から洗濯タグの表記が新しくなっていますので合わせてチェックしておきましょう。

中国製のアパレル販売はむずかしい

アパレル商品の販売を一時期行っていましたが、結論はむずかしいです。理由は2つです。
・理由①:工数の多さ
・理由②:不良在庫を抱えるリスク

理由①:工数の多さ

中国からアパレル商品を仕入れたことがある人はわかりますが、サイズ表記が適当です。XLと表示してあっても、2サイズくらい小さかったりします。

サイズ確認して、タグ作ってなどやると作業工数が多くなり、販売するまでに時間がかかってしまいます。

理由②:不良在庫を抱えるリスク

季節ごとに商品を変更する必要がありますので、不良在庫をかかえるリスクが多くなります。
冬物になるとかさばるので輸送コストも高くなりますので、何かとコストかかる上に不良在庫を抱えるってなると、リスクの方が大きいかなと思っています。
とは言っても、向き不向きがあるのでトレンドがしっかり追えて、洋服が好きならやったほうがいいと思います。
本日は以上です。

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