どうもTakeです!
今まで事務所を契約してましたが、5月で解約することにしました。今まで「物販=事務所」必要と思っていましたが、事務所がなくてもリモートでできるようになりましたので、やり方など参考になればと思います。
事務所解約の背景
元々、中国でコロナが流行りだした前から解約の手続きをしていました。コロナが影響ということはないことははじめにお伝えしておこうと思います。
事務所が必要だったのも、自社商品の出荷だけでなく、出荷代行もしていたため倉庫が必要でした。
出荷代行はほぼ赤字の事業でしたので、コロナを理由にして出荷代行事業を切りました。
2018年からやっていましたが、ビジネスモデルが通常の出荷代行と違っていたため思うように利益が伸びず、2年で500万以上は損失を出していると思います。
赤字の事業や人に依存して利益が出るビジネスモデルは、自分でコントロールができない部分なので、言ってしまえば、相手のやる気が高ければ利益が増えるビジネスモデルだったので、そうした場合は利益が出ないですね。
人に依存するビジネスモデルをする場合は、事業のバランスをみて組み立てするといいと思います。
事務所契約するときのポイント
コロナウィルスの影響もあって、テレワークをする会社が増えています。事務所不要の流れは出ていますが、だからといって事務所が不要になるなんてことはないと思います。
物販も社員、アルバイトを雇うなら事務所があったほうが採用しやすいと思います。
事務所契約するときは、事業拡大、縮小どちらもあるので、退去するときは何ヶ月前までに通知をする必要があるのかなど確認しておくといいと思います。
一般的には6ヶ月前だと思いますが、長いところは1年前というところもあります。事業拡大や撤退の場合にすぐに動けないのは致命的なので、予め確認して契約するようにしましょう。
物販ビジネスをリモートで行う方法
物販ビジネスをリモートで行う方法について解説をしたいと思います。
業者や中国側でのやり取りは、メールやチャット、電話になります。業者の方が自宅に来ることもありませんし、サンプルが必要な場合は宅配便で送れば問題ありません。
リモートワークで使えるツールはこちらにまとめてあります。
商品の納品方法
商品の納品方法は出荷代行会社もしくは倉庫へ直接納品という形になります。国内の出荷業者は下記を参考にしてください。
Amazonや楽天も倉庫を持っていますので、直接納品が可能になります。船便のコンテナで直接納品する場合、Amazonでは、事前にキャリアセントラルからAmazon倉庫に予約を入れる必要があります。
楽天市場の倉庫については下記記事を参考にしてみてください。
中国側での検品方法
中国側での検品方法について実際に行っている方法を紹介したいと思います。
検品方法は以下の方法でおこなっています。
・中国人パートナーに工場に行ってもらう
・画像、動画を使って商品を確認する
事前にサンプルを送って品質確認
商品をチェックしないで直送はさすがにできませんので、商品のサンプルを買ってもらい確認してから直送をするようにしています。
工場が複数ある場合は、商品にどの工場から入れたものかわかるようにすることと、サンプルを3つ購入して、一つは中国人パートナーへ渡すようにしています。全部日本に送ってしまうと、どの商品の会話をしているか後からわかりませんからね。
中国人パートナーに工場に行ってもらう
初回の出荷の時には、中国人パートナーを工場に行ってもらうようにしています。商品状態や梱包状態など確認して、実際に写真や動画を送ってもらうためです。
中国輸入商品のほとんどは船便を利用していますが、工場から直接送ってもらうことで中国国内送料を省くことができます。
コンテナを利用する場合も、港に送って積込みしたほうが安くなるか、コンテナを工場に来てもらったほうが安くなるか検討するといいと思います。これだけで3000-7000元くらい費用変わってきます。
画像、動画を使って商品を確認する
商品のチェックは、画像や動画を撮ってもらって出荷前に確認をしています。工場の様子を確認したいならテレビ電話をしてもいいと思います。
中国から出荷するときに使うダンボールですが、強度の強いダンボールを使うと商品が潰れないのでオススメです。(強度の強いダンボールは費用高めです)
中国人パートナーは信頼しても信用はするな
中国人パートナーを信頼して仕事を任せたのであれば、すべての責任は依頼したこちらにあります。自分がOK出したのに、ミスを中国人パートナーに押し付けるのは間違っています。
大切なのは「信頼」をしても「信用」しすぎて仕事を任せっぱなしにしいないことです。
ただでさえ国民性が違いますので、こちらから「あれどうなった?」と逐一確認することが必要だと思います。
日本語が話せる中国人パートナーでも、認識がこちらとズレていたら指示をしっかりと認識してもらうことができません。そのため、マニュアルや図で指示をして、認識のズレをなくしていく必要があると思います。
本日は以上です。
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